はじめまして。この6月からMORTAR TOKYOに加わりました、坊主の宮村明日葉(ミヤムラアスハ)です。

まずは自己紹介を。98年生まれ、出身は三重県で小学校から高校までスケートボードではなくバスケをしていました。大学で愛知に住んだり通ったりし、このあたりでちゃんとしたコンプリートを買って何とかキックフリップが乗れるようになりました。大学卒業後には1年半カナダのバンクーバーで過ごし、この時に初めてカメラを買ってフィルミングや写真を始めて、現地の見かけたスケーターのほとんどに「フィルミングしてもいい？」って声かけていてスケートカルチャーにのめりこみました。帰国後はフィルミングをしたいとの思いでスケーターの多い東京に住むことを決め今にいたります。

僕がスケートを始めたきっかけはあまり覚えていません。周りにやっている友達もいなかったし、スケートショップなんて入っちゃいけない危ないところだと思っていました。でもなんだかんだ高校の部活が終わったタイミングで板をゲットしていて、大学3年生のころにはローカルのスポットに夜中に滑りに行ったりしてずぶずぶとスケートカルチャーにハマっていきました。そのころに初めてスケートを通してできた友達に会ったりして、youtubeでHow to動画を見ては誰が一番先にトリックをゲットするかなんて競い合ったり高めあったりと遅咲きの青春を味わっていました。この時にああ、俺にはこれだったんだと、バスケをしていた時には得られなかった感覚、スケートが自分の性にバチッと合っているんだと確信しました。もともと多趣味なこともあって、音楽や本、服、映画、旅行、いわゆるカルチャー系のことが好きだったので、その全部の要素が詰まっているなんでもありのスケートボードってなんてなんてヤバい文化なんだって今でも喰らう時があります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。あとは雑に好きなものを紹介して自己紹介を終わりにしたいと思います。
好きなアーティストは”Oasis”、牛丼屋は”松屋”、映画は”Saint laurent”、本は”夜の果てへの旅”、スケートビデオはＤimeの”Knowing Mixtape Vol. 1”、スケーターはBig Sexyです。

 

それではお店でお待ちしています。

スタッフ　宮村