こんにちわ。こんばんわ。古川です。

イギリスより投稿させていただきます！

ロンドンから拠点を移し、マンチェスターに一ヶ月ほど滞在してきました。

マンチェスターはロンドンから特急電車に乗って２時間半程の場所にあります。

マンチェスターのアイコンは蜂🐝
街の至るところに蜂のシンボルマークがあります🐝🐝🐝

この蜂は働き蜂を意味していて、
産業革命時代を支えた労働者階級へのリスペクトが込められているそうです。

マンチェスターはロンドンに次いで第２の都市と言われていますが、面積はロンドンの10分の1以下。
歩こうと思えば端から端まで1日で歩けちゃうような広さです。

そしてマンチェスターはロンドンに比べ公園が少なめ。ロンドンには広くて緑の多い公園がたくさんあったのですが、マンチェスターは緑が少ない印象。

スケートパークも全然ありません。。ロンドンはそこら中にあったのに。。

だけどスケートシーンが盛り上がってないと思ったらそんなことはありません！

こちらはマンチェスターのスケートショップ”NOTE SHOP”。
マンチェスターと言えばここです。

スタッフ全員スケーターでみんな最高に良い人たちです！

NOTEのみんな曰くマンチェスターにはスケートパークはないけど秘密のDIYスポットがあるとのこと。
早速行ってみました！

中央駅からそう遠くないところにある立ち入り禁止っぽいエリア。
その柵を乗り越えたところにこんな場所が、、！

レッジ、バンク、ピラミッド、奥にはギャップもあって、広くて楽しいスケートパークのようになっています。

土日は若手からベテラン勢まで、たくさんのローカルスケーター達で滑ったり飲んだりで賑わってました！

地図にない、ググっても出てこないスケートパーク。素敵です。。

イギリスに来る前からマンチェスターを下調べしてて、スケートパーク少ないなーとか思っていただけに見つけた時は感動しました。

やはり現地に実際に行ってみないとわかりませんね！

ちなみにこの時不良達が遠くから石とか瓶とか投げてきて、ローカルスケーター達と一触即発状態になってました笑

マンチェスターやっぱりちょっと治安悪め？笑

マンチェスターはロンドンよりも雨が多く、自分が滞在している間は毎日のように雨が降ってスケートはあまりできませんでした。。
そんな時はNOTEやローカルスケーターの皆さんがパブに連れて行ってくれます。

イギリスの飲み屋さんはビリヤードとかジュークボックスとか置いてあってお洒落です。笑

皆さん良くお酒を飲まれるので自分は2回ほど記憶をなくしました笑

↑の一番右に写っている方はマンチェスター発ブランド”Piilgrim”のディレクター、マーク・ケンドリックさん。

”Piilgrim”はMORTARでも取り扱いのあるブランドですね。
オーガニックコットンを使用したり、動物の毛やパーツなどを一切使わないなど、地球に悪影響を与えないアパレルを作っています。

マンチェスターのスケーターのPiilgrim着用率はかなり高め。

現在試作ビデオを制作中とのこと。楽しみですね〜！

MORTARにもPiilgrimの格好良いアイテム達が揃ってますのでぜひチェックしてみてください！
https://mortartokyo.jp/products/list.php?maker_id=151

CHEQUERED BEANIE

CORDUROY JACKET

BLUE FLOWERS DENIM JEANS

最後にマンチェスター発信のスケートビデオをいくつか紹介させていただきます。

“DOWN LOW” Video
https://youtu.be/yDMx2Atsxzw

マンチェスターのフィルマーヴィクター・クレチスによって撮影された若手スケーターを中心に作られたビデオです。
マンチェスター出身でREALのプロスケーターになったハリー・リンテルも出演してます。

Piilgrim’s “Chrysalis” Video
https://youtu.be/J0I0ofw0a5E

マンチェスターから発信するスケートアパレルブランドPiilgrimによるビデオです。
ライダーはマンチェスター産の実力派スケーターばかり。タイトルのChrysalisは”さなぎ”を意味します。

“Shads” Video
https://youtu.be/kO1rc2-YuSQ
Piilgrimのマーク・ケンドリックが長い歳月をかけて完成させた1時間に及ぶビデオ。
マンチェスターローカル総出演の大作です。選曲や編集もセンスが光ってます。

マンチェスターのスケートシーンはコミュニティが狭くてスケーター同士の結びつきが強いです。
ファミリー感のあるマンチェスター発信のビデオはどれも面白いのでぜひチェックしてみてください！

では！