ロンドンに来ました。

Posted : 2022/8/6

こんにちわ。こんばんわ。MORTAR元スタッフの古川です。

自分は現在ロンドンに来ています。以前からイギリスでの生活を経験してみたいと考えていて、MORTARを離れ渡英しました。

引き続きこの場でブログを書かせていただけるということで、このブログを通じてみなさんにイギリスの様子を共有できたらと思っています。

スケートボード事情や現地のファッション事情などを中心に書いてゆきたいのですが、
まずはロンドンの第一印象について書いてゆきます!

ロンドンに着いてまず1番に驚いたのは様々な人種の人がいるということ。

イギリスは白人が大多数を占める国だと思っていましたが、感覚的には白人は6割〜7割くらいで、あとは黒人、中東系の人、アジア人といった感じです。(地域によって差がありますが)

あと驚いたのはイギリスの夏は涼しくて生活しやすいことです。
自分がロンドンに到着する数日前には40°の日もあったようですが、普段の平均気温は23°くらいです。
夜は長袖がないと肌寒いし、昼からジャケットを着る日もあります。

イギリスはいつも曇ってるみたいなことを聞いてましたが本当に毎日空はこんな感じです。

ここで面白いのが街を歩いていると肌着一枚みたいな人とすれ違ったと思ったら、今度はダウンを着てる人が歩いていたり。
人種によって気温の感じ方が違うのか、白人は割と薄着で、黒人は厚着をしている人が多い印象です。

あとマスクをしている人はほとんど見かけません。
1日のコロナ平均感染者数は決して少ないわけではないのですが、体調管理は個人に任せることにしたようです。
上からの規制を嫌う国民性のようなので、自由を尊重しての判断なのでしょうか。良いのか悪いのかは分かりませんが。


ロンドンの人には”様々な人種がいれば様々な考え方がある”という認識が備わっているように感じます。
みんな違うから干渉し合わずにそれぞれ自由にやりますみたいな。

様々な人種の人同士が認め合うための重要な役回りとしてロンドンにある大英博物館があります。

大英博物館は世界中の歴史的に価値のある古美術品や文化財を800万点以上展示した超巨大博物館です。
入場料はなんと無料!


エジプト、アフリカ、ヨーロッパ、中東、アジアなどエリアに分けて展示されており、美術品を通じてそれぞれの民族の繁栄の歴史を知ることができます。




イギリスの人々はここを訪れ様々な文明や文化の歴史を学ぶことで、お互いの違いを認め合っているんですね。

大英博物館は本当に面白い場所なのでロンドンに来た際は是非とも行ってみてください!
1日じゃ回り切れないくらい大きいです!

では今回はこの辺で。

以上、インロックの部屋に鍵を置いたまま出てしまい、閉め出された部屋の前から書いたブログでした!